偽双子|模造品同一少女・涼子 Part1

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part2

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part3

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part4

この人物は誰ですか。

あなたは問うかもしれない。

実はわたしもわからない。
ある人物を念頭にして、PCに向かい合ってその人の再現を試みた。
その人が少女であった頃の姿を再現してみたい。

ときどき「少女の再現」をしたいのだということを思い出すとやってみる。

AIイラスト/グラビアをWebサイト上で生成できるサービスを使って、いろいろなことを試している。
とくに実在するの姿を再現する遊びにハマった。
実在する人であってもすでに引退した芸能人、アイドル、AV女優を結果的には選んでいた。

ある現役の女優を再現して、2人にして共演させてみようと思い立った。
不倫が基で事実上芸能界を追放された状況のようだ。

最初に写真を集めた。
ネットで女優の写真を収集し、まとまった数になったらAIに読み込ませて「MODEL」を作った。
MODELを使って彼女の再現を試みた。

生成された写真のニセモノは、なんというか、違和感があるものが多かった。
疲れた感じの表情に見えた。

どうも学習させた写真に難点があったようだ。
その女優の、かなり年齢を重ねてからの写真がけっこうあったせいなのか、自分が抱いていた「あどけなさ」やそことなく地方出身の「どんくささ」が薄まった画像しか出てこないのだ。

それでしばらくの間、彼女の「再現」は手控えた。

彼女の若い頃の写真を集め直して、新しいMODELを作ってみた。
また、ほかの人が作ったMODELを見つけた。

新たにふたつのMODELを使って、彼女の「再現」を再度始めた。
自分の印象に残っている、あどけなくて、そことなくどんくさい感じの再現をめざした。

改めて再現した彼女の写真を、気がつけば大量に創っていた。
写真を見ながら、

ひとりで南の島のビーチに遊びにきた涼子が砂浜を歩いている。

ホテルのプライベートビーチは人がほとんどいなかった。

白い砂が美しいビーチの波打ち際に女の子がいた。

彼女はスマートフォンで写真を撮っている。
涼子は彼女に近づいて行った。

何気なく、その女の子にスマートフォンを向けてシャッターを切ろうとすると、その女の子は振り返った。

その女の子は自分だった。

涼子が2人、出会った。

2人は驚いたが自己紹介する。
続いて、ぎこちなく話を始めた。
自分と自分で話をする時って、どう話せばいいのだろう。

2人は同じホテルに泊まっているのがわかった。

彼女は自分よりも1時間早くチェックインした。
涼子は、自分がチェックインした時にフロントの女性が驚いていた理由がわかった。
自分より先にそっくりな女の子がチェックインしていたからだ。
2人はフロントに交渉し、姉妹だということにして一つの部屋にまとめてもらった。
一緒にレストランに行って食事しながら会話をする。
その後、一緒に大浴場で背中の流しっこをした。
部屋でビールを飲みながら話した。
同じ人生を歩んできたが、細部が微妙に異なる。

涼子A(本来の涼子):「これは、ちょっと変な感じがするね。一瞬、自分が鏡を見ているかのようだ。それでも、最初に自己紹介をしておくべきかなと思う。私の名前は広末涼子。職業は女優で、その活動の中心地は東京なんだ。東京の街の喧騒と静寂のバランスが心地よく、この場所を選んで住んでいるんだ」

涼子B(パラレルワールドの涼子):「それは面白い共通点だね。私も広末涼子。私もまた女優として活動していて、東京の生活を楽しんでいるよ。東京の多様性とエネルギーが、私の演技に大いに影響を与えているんだ」

涼子A:「本当に?それはすごいね。それなら、趣味は何なのかな?」

涼子B:「私、読書が大好きなんだ。特に小説は、何時間でも読み続けてしまうほど。物語の中に入り込んで、登場人物たちの感情や経験を感じることができるからだよ」

涼子A「それは驚いた!私も読書大好きで、特に小説には夢中なんだ。物語の世界に没入することで、日常の喧騒から一時的に逃れることができるし」

涼子B:「本当に?それなら、これは命かもしれないね。私たちの間には、確かな繋がりがあるように感じる」

涼子A:「そうね、それに涼子はとても綺麗だわ。まるで鏡を見て自分を見つめているよう。」

涼子B:「ありがとう、それはとても嬉しい。でも、涼子はもっと綺麗よ。特にその瞳は、とても魅力的だわ。深みがあり、その中には強さと優しさが共存しているように見える。」

涼子A:「ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいわ。でも、涼子の笑顔はとても素敵よ。その笑顔は、人々の心をほぐし、暖かさを与えてくれる。」

涼子B:「ありがとう、涼子の笑顔も素敵だよ。その笑顔は、人々に安心感を与え、明るさをもたらす。」

こうして、ふたりの広末涼子は、自分たちが同一存在であることを理解しながら、少しずつ会話を広げていくのだった。
お互いの共通点を見つけ、それを喜ぶ様子は、まるで長い間離れていた双子が再会したかのようにも見える。
それぞれの言葉の中には、反響し合う共感と理解が溢れ出している。

2人は同じホテルに泊まっているのがわかった。

彼女は自分よりも1時間早くチェックインした。
涼子は、自分がチェックインした時にフロントの女性が驚いていた理由がわかった。
自分より先にそっくりな女の子がチェックインしていたからだ。
2人はフロントに交渉し、姉妹だということにして一つの部屋にまとめてもらった。
一緒にレストランに行って食事しながら会話をする。
その後、一緒に大浴場で背中の流しっこをした。
部屋でビールを飲みながら話した。
同じ人生を歩んできたが、細部が微妙に異なる。

むかし、好きなアイドルだとか女優だとかグラビアアイドルの写真集を想像してはため息をついていた。
写真集の中で、そのアイドルもしくは女優あるいはグラビアアイドルは2人になって共演していたのだ。
AIで偽双子画像をでっち上げているが、昔の叶わぬ妄想をカタチにできるのは楽しいと思っている。

これを作成したウェブサービスの招待状を用意したので、興味ある人はどうぞ。

興味のある人、いませんか。
PC、タブレット、もしくはスマートフォンを持っている人であれば、自分で同一人物の写真(のにせもの)やイラストが作れるのでやってみると良いと思います。

Quasar
から、あなたへのお誘いです!AIイラスト創作プラットフォームSeaArtで芸術作品を創作してみませんか?
https://www.seaart.ai/s/Nt9Dg5

続きはまだたくさんある。
PDFの写真集にして配布しようかなとか思っている。
言うまでもなく、売り物にはできないのでこっそりと配布するとか。

イヤらしい方向に振った画像がもっとできたらいいなと思うけれども、AIを命令に従わせることもできてない始末なので、まあ、期待はしないで。

できうれば、変な空気のある画像を山ほど創りたい。

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part1

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part2

偽双子|模造品同一少女・涼子 Part3