偽双子|彼女と、別の彼女について。Part2
でフツーの女の子の偽双子画像をお見せした。
今回も、ごく普通にいそうな女の子の水着写真だ。
もちろん、偽双子画像だ。

アマゾンには「AIグラビア写真集」が驚くほど大量に上がっている。

価格はそれほど高くない。アマゾンプライムに入ればKindleアンリミテッドで無料で見られる写真集がたくさんある。

それなりの需要があるからなんだろうか、続続新しい写真集が上がってくる。
何冊か、サンプル含めて見てみた。

クローン、同一CP、あるいは双子を扱ったものはなかった。
丹念に見ていけばあるのかもしれないが、探す根気がない。
当たり前の話なんだが、それが大いに不満である。
あと、同じように「整った」顔だちの画像ばかりである。
私は、崩れやほつれ、ヨゴレがどこかにある方が好きだ。
だけど、AIの作る写真もどきではそれらはほぼない。
あるいは執拗に「命令」を書いていけばできるのかもしれないが、そんな面倒なことをする人間はそうそういない。
あるいはすでにある写真を読み込んで、それに手を加えるという方法もあるが、AIで画像生成という作業からはズレている。

なので自分で作って自分で楽しむことにした。

まあ、デジタル写真集に費やすお金もないんだけどね。

稚拙な習作だけど、Amazonと違ってカネは取らないので、よければ時間潰しにでもお目汚しを・・・

ごく普通のありふれた顔、どこにでもいそうな、印象の薄い女の子が創りたいものだと思い立って色々とやってみた。
高解像度で、シャープでかっちりした画にならないようにもした。
何年も前の、性能が低かった頃のスマートフォンで撮ったかのような、解像度の低い画像。

スキルが低いで高級な画像が創れない能無しの戯言かもしれない。

ずっと合成をしていた。

写真の加工、合成はいうまでもなく、素材になる写真の組み合わせに過ぎない。
素材でビジュアルが規定されるので、イマジネーションが刺激される、つまり合成をしてみようかという気にさせるような素材がないといけない。
しかもその素材は解像度が高く、加工しやすくないといけない。解像度が低いものを補正しつつ加工する場合もあるけれども。
いや。
とは言え、それを承知でやっているんだが。

AIイラスト/グラビアを創ってみて、しばらくはうまく行かなくて困惑した。

慣れてくると、「素材のもたらす限界」のない状況がおもしろくて、画像を生成することに夢中になったのだ。

スクール水着は平凡だけど、なんとなくいい感じだ。

画質が荒れた感じなのも気に入っている。
AIグラビアの高精細な描写は好きでないし、面白くもない。






PC、タブレット、もしくはスマートフォンを持っている人であれば、自分で同一人物の写真(のにせもの)やイラストが作れるのでやってみると良いと思います。

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