成瀬心美×成瀬心美

フォトセッションのヌード。
続きです。

妄想が生み出したグラビアとでも思って見てやってください。

なんか嘘なりにリアリティのある画になってるような手応えはある。









なんていうか、
同じ人物どうしだから安心してハダカを見せ合いっこできているという、そんな感じが〈ふたり〉の表情から感じられるようだ。
「嘘」を創るのである。
だからこそ、なるべくリアリティのある嘘を創りたいものだと強く願っている。
飽くまでも自己満足でしかないのだけれども。

もうひとりの自分もまたハダカだから、安心してハダカでいられるという、謎の安心感がある。
でも、お互いをじっくり時間をかけて見る、という行為は恥ずかしくってできない。
羞恥心が顔に表れているし、互いを見つめ合うという場面はついぞなく、シャッターも切れなかった。

ひとつ前のエントリーでも書いたけれども、ありものの写真を素材にして、組み合わせて行くという作業がなかなか楽しいのだ。
今回も楽しく創った。


きちんとしたスタジオ撮影だと創るのも楽だ。

ただし、堅苦しさもある。
何十枚も撮ったなかからセレクトされた「決め」のある写真。
たしかにきれいだが、最近はラフな動画のキャプチャをいじる方がいろいろ創意を活かせるんじゃないかと思うようになってきた。
ただ、成瀬心美については動画を持っていない。