このエントリーの紗綾と紗綾は、じっくり鑑賞したのちに甘美な想像にひたるのがいいんじゃないかと思う。

ここに物語のようなものを書くのは野暮だ。

これは孤独な女の子のもとに救いの主がやってきたというものがたりだ。
  それはもうひとりの自分で、紗綾はふたりとも最初は戸惑い、打ち解けるとうれしくなり、自分が二人いるということに高揚した。

紗綾と紗綾は眠る時間が来た。
だけど、心臓がどきどきして、なにかを期待して眠れない。
寝ましょうよ、そうね、と言葉をかわしてみる。



鑑賞しつつ想像の世界で遊んでください。