2月9日

里中あや1と里中あや2は、9時に目を覚ました。
起きてすぐ、ふたりは手を握った。
続いて抱擁しあって、数回唇を重ねた。
約15分経過した後、起床。

10時00分
朝食
食パン、チキンサラダ、ポタージュスープ、無糖ヨーグルト

里中あや2「わたし、甘いヨーグルト、だめ」
里中あや1「あー、わたしもそうだな」
里中あや2「食べものの好き嫌い同じだよね」
里中あや1「同じ人間だからかな」
里中あや2「同じ人間なのかな」
里中あや1「同じ人間でしょ」
里中あや2「でも別々だよね」
里中あや1「うん、別々だよね」

これは、里中あや1と里中あや2が何度か繰り返して交わしている会話だ。
同一体・里中あや1と里中あや2がお互いを認識したのは、東京都内のアパートの中でのことである。

夜10時過ぎ、部屋でスマートフォンをいじっていたら、となりに里中あやがいたという。
これは、里中あや1と里中あや2ともに同じ証言をしている。

この時、ふたりは驚いたりすることもなく、一緒にシャワーを浴びて、一緒にベッドに入って就寝したという。