公園を散歩してて、こんにちはと声をかけてきたひと。

あ、わたしだ。

私と同じ顔とおなじ髪の長さで同じメイクで同じ服を着た女の子。

私がいるとすると、このわたしは誰なんだろう。
少し混乱した。

ええと、
失礼ですが、どなたですか。



私と同じ顔の女の子が質問してきた。
答えないでいると、

あなたは、もしかしてわたしなんですか?

そうかもしれませんし、とても良く似ている他人かもしれないと思います。

わたしは、あなたはわたしだと思う。

そう?

わたしたちはそのあと、黙って見つめ合った。