少女時代やKARAをテレビで見るときは、ぼおっとして眺めているように思う。
美形が揃っていてすばらしいボディシェープ、すばらしいパフォーマンスに陶然となってるのだ。

日本のアイドルについて語るひとがいる。たくさんいる。
いわく「われわれは、未完成なアイドルが努力する過程を追うのだ」「彼女(たち)が完成に近づくのを楽しむ」…グループアイドルのファンであるということはそういうことなのだそうだ。
そういう意見があることは認めるものの、賛成できない。
ブサイクで芸のないアイドルにはときめかないので。未熟でセンスがあるとは思えない、ましてや美しい/カワイイとも思えない女のコを応援したいとは思わない。

あるとき、唐突に韓国のレースクイーンにはまってしまった。美しさにココロを奪われ、来る日も来る日も彼女たちの写真を探しては、美しい肢体を愛でる日々が続いた。
国籍民族、そんなもの関係なくカワイイ子はカワイイし、美しい人は美しい。

とくにイイなあ、と思ったのが、KimHaYul。
おねえさんキャラというか頼りになりそうなたたずまいにやられちゃった。
こんなおねえさまがふたりいて、ぼくを叱ってくれるという場面を妄想して、うっとりする。



少女時代 2014年 ユナ ファンサイト写真集