偽双子アーカイブス|SNSには偽双子がいっぱい6 増殖画像とわたし。
偽双子画像でも同一CPでもSelfcestでも呼び方はなんでもいいんだが、「同一人物が分かれて増えている」というシチュエーションが好きな人はそれなりにいるようだ。
もちろん、フェティシズムのなかではどっちかというとマイナーなんだと思う。
でも、マイナーなジャンルでも分化してて、いくつかのクラスタがある。
2人に増えるのがいい。
2人以上の増殖が好き。
3次元がいい。
2次元がいい。
レズバトル好き。
温厚なイチャイチャが好き。
ふたなり容認。
まあ、他にも細かい区分はあるんだろうけど、ジャンルの細分化は何にでも起きることだ。
そんな中で、わたしは「2人で3次元」が好きだ。仲良くしているのが好みだ。
増殖はどうかというと、あまり興味がない。
「同じものが密集してるビジュアル」は恐怖でもある。
創る立場では「面倒くさい」というのもある。
3人とかそれ以上の人物を合成する作業は根気がいると思う。根気。それはわたしには著しく欠けているものである。根気がないので、「偽双子」を創っている。
それでも疲労困憊である。
だが。
ごくごくたまに、増殖ものをやってみたくなることもある。
これはコスプレのひと。周囲はおそらくは人がいっぱい写っているのだと思う。それを消しているんだろう。
可愛さが非現実的だなと思った。非現実的なら3人いてもいいかなと思って創った。
まあ、演ってて楽しいので。
ビデオから画像を取り込むと、こういうのの素材ができるのだ。
足元の水面の影のところでムダにレイヤー使ったりしてる。
正確に言うと、鏡に写った自分と、もう一人の自分とで3人。
大学のキャンパスで、向こうから美人が来たと思ったら、同じ顔形だ。
などというシチュエーションがあったら驚いて心臓が止まるかもしれない。
「古い写真を見ていたら、母が3人写っていた」というシチュエーションです。
母は笑って何も言わないのだ。
分身が2組。
双子姉妹をそれぞれ増やした。
わたしが創った増殖ものでは4人がマックス。
増殖ものは「物語性」に難があるので乗れないというのもある。
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