小島みなみ×小島みなみなどというものを連続してアップしている。

小島みなみはご存知のようにAV女優である。
Quasarは、AV女優さんの偽双子画像をよく創るのだが、それは本人同士の、同一人物のレズもののAVをちょっとばかり妄想するからなのだ。
かなり前だけど、AV女優が本人と共演するAVが何本か作られたのだ。
その延長上に、AV女優が自分とレズするAVが出ないかなち期待していた。

が、一向に出ないので本人同士レズAVを妄想しながら画像を創ってみるのだ。

 









長澤つぐみ主演の「長澤つぐみ 双子姉妹中出し同棲」では、双子姉妹と3Pするオトコの主観で描かれている。
二人がひんぱんに同じ画面に登場するし、ふたりがキスする場面もある。
長澤つぐみは演技力があるので、ほんとうに双子姉妹みたい。

この作品を作った二上タカシ監督は、AVというカテゴリーで実験的かつ野心的な作品を次々出してきた方である。
感激して、「つぎは当人どうしのレズが見たいです」と感想メールを送ったら、「そういう方向になるでしょうね」という返答をいただいたりした。

 

 

 

 

 

二上タカシ監督はそのあと、板垣あずさ主演で「芸能人 板垣あずさ 幻の美人姉妹衝撃デビュー」というのを撮って、「本人同士」の見せ方を進化させた。板垣あずさは演技ができないひとだったのが残念。

ほら、自分にさわってるって、何気なくすごいでしょ。

長澤つぐみだったら、もっと凝った共演だったかもしれない。

その後、実現には至らないでいるのが残念。

麻美ゆま「麻美ゆま×麻美ゆま ミラクル双子姉妹」も、ほんとうに麻美ゆまが麻美ゆまと共演している。
演技がうまくて、ふたりが楽しそうなのがいい。
麻美ゆまは、メイキングのなかで、女王様の自分がマゾの自分を責めるようなAVに出たいと思っていたと語ってる。

こういうのもあった。
これも3Pもので、男は「視点」である。
桜木凛も演技ができるので、〈二人いる〉感じはしっかりしているし、外見が同じなのがいい。
同一人物でも髪型やメイクが違うと同一人物という感じが薄れるので、個人的には好まない。

こういう作品を小島みなみで作って欲しいと思ってるけど、夢で終わるかな。

ほかにも〈双子姉妹〉もので一人二役同時出演というものはあったが、今は入手困難なようだ。(ネットの中古AV販売などを探せばあるだろうけど、作品の特定は面倒ではある)
三つ子ものもあったが、3人が4Pに挑戦、というのはなかった。

AVはもうジリ貧らしい。
作家性の強い作品や、監督の(特殊な)性癖がわかるような作品はなくなった。
ムカシのようなドラマ仕立てとか映像に凝ったものとかがなくなった。

合成にトライする同一人物共演などは、見当たらなくなった。

ドラマものとか高い映像技術を取り入れたものがなくなってしまい、オーラルセックスや性交の場面が2時間3時間4時間連続、なんていうものばかりになった。
それも廃れて、ネット配信の時間の短いものが主流になってきたようだ。女優さんが「女性教師」「暇な主婦」みたいなごく簡単な説明の後は、延々「行為そのもの」を撮影しているだけである。
VRが普及していっても、「行為」指向が強くなるばかりだろう。

映像上で、同一人物が共演させるのはおそろしく手間がかかる。
撮影のセッティング、照明、役者との綿密な打ち合わせとリハーサル、場合によっては現場で簡易に合成してみて演技をチェックして、うまくない場合にはやり直し。
ふたりがものをやり取りしたり、からだに触ったり、キスしたりというのはかなり難しい。
スタンドイン(代役)を立てて顔を見せなければ、〈ふたり〉が共演しているようには見えるけど、同じ画面内でなんかしてるのを見たいじゃないですか。
でも、それは大変な手間がかかるんですよね。

そんななかで、手間のかかる同一人物ものをシリーズ化して成功している作品が、「TSFドッペルゲンガール」シリーズ。
男が女の子そっくりに変身する「女体化もの」で、同一人物が向かい合ったり並んだりでオナニーをするシチュエーションはある。

アメリカのTVシリーズではいくつか女優さんの本人同士共演ものってある。本人同士殴り合ったりしてるのだが、そういうのを見ては、ああ、AVでこういうののパロディできないかなと思ったりする。

かわいいAV女優が自分とエッチしているのを夢見て、AV女優さんの偽双子画像をお楽しみください。