わたしとわたしは、ずいぶんと長い時間、ふたりして唇を奪い合っていた。
あたしならば、あたしの唾液を飲めるよね。
うん、飲める、ちょうだい。

なんか背徳的な感じがするやり取りだ。

偽双子たちの貪るようなキス、またキス。
こういうのを創っているとき、私もイカれているのだ。



「偽双子画像」などというものを創っている以上、同一人物のキスはたくさん見たい。
が、材料を集めるスキルは落ちている。